ウイルスの売買、「特注品は500万円、リサイクル品なら2万円」:ニュース

特注で500万円、再利用なら2万円ですか・・・・

「マルウエア(ウイルス)はアンダーグラウンドで売買されている。例えば、特定企業を攻撃するためにカスタマイズしたウイルスなら500万円、古いウイルスを改変して検出されにくくしたウイルスなら2万円程度」。セキュリティ対策ソフトを開発販売するドイツG DATA Softwareの取締役ディルク・ホッホシュトラーテ氏は2008年5月14日、日経パソコンの取材に対して、ウイルス売買の現状などについて解説した

ウイルススタータキット・・・orz それも1まっちゃとは・・・

リサイクル品とは、2006年や2007年に出回った古いウイルス(例えば「Netsky」)を、「パッカー」と呼ばれるツールなどで改変したもの。挙動は同じだが、セキュリティ対策ソフトに検出されにくくなっている。「例えば、リサイクルしたウイルスと500万件のメールアドレスをセットした『スターターセット』と呼ばれるパッケージが2万2000円で販売されていたのを確認している」(ホッホシュトラーテ氏)。

昨日のDDoSやめてほしくば金払え−多発する脅迫事件にラックが注意喚起 - まっちゃだいふくの日記★とれんどふりーく★で書いたLACさんのやつと合致しますね。

攻撃者は、ボットネットを使って迷惑メール(スパム)を送信したり、特定のWebサイトへDDoS攻撃を仕掛けたりする。「DDoS攻撃では、攻撃をやめてほしければお金を支払うように脅迫するケースが多い」(ホッホシュトラーテ氏)。いわゆる「ネット恐喝」だ。

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