「Windows セキュリティの緊急警告」表示について

Vistaウイルスバスター2007を利用している際に、

Windows Vistaウイルスバスター2007をご利用のお客様で、タスクトレイに「Windows セキュリティの緊急警告」が表示されることがあります。
また、この場合、Windows セキュリティセンターを開くと
スパイウェアとその他のマルウェア対策
ウイルスバスター2007 (スパイウェア対策) は最新の状態ではない可能性があります」
と表示されます。

ウイルスバスター2007のスパイウエアパターンファイルについて、3月12日から28日(4週間)たっているために、セキュリティセンターが警告をあげているとのこと

警告を無視しろと・・・・ひどいぞ、Trendmicro!!!

本メッセージは、一定期間スパイウェアパターンファイルがアップデートされていない場合に、表示されるものです。3月30日現在における、スパイウェアパターンファイルの最新リリース日は3月12日で、その後リリースを行っていないため、本メッセージが表示されることがあります。
次回スパイウェアパターンファイルをリリース後に、アップデートを行っていただければ、本警告は表示されなくなります。

スパイウエア更新間隔の問題ですね。

トレンドマイクロによれば、ウイルスバスター2007ではウイルスとスパイウェアのパターンファイルを別々に配布しているため、ウイルスのパターンファイルについてはほぼ毎日更新しているものの、スパイウェアのパターンファイルは更新間隔が空いたため、警告が表示される現象が起きたと説明。ウイルスバスター2008ではウイルスとスパイウェアのパターンファイルは1つのファイルとして配布しているため、この問題は起きていないという。
トレンドマイクロでは、4月1日にウイルスバスター2007用のスパイウェアのパターンファイル配布を予定しているため、4月1日以降にアップデートすればこの警告は表示されなくなるとしている。

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