IE 8のベータ版にWindows Updateが利用できない不具合が発覚 : Microsoftウォッチ - Computerworld.jp

IE8 Beta1でMicrosoftUpdateが使えないそうです。まぁ、ベータだし。

3月5日にリリースされた米国Microsoftの次期WebブラウザInternet ExplorerIE)8」のBeta 1で、「Windows Update」が利用できないという不具合が報告されている。なお、Microsoftもこの不具合を認めている。
この不具合は、IE 8 Beta 1でWindows Updateのサイトを開こうとすると、「IE 5以降のWebブラウザでなければ、このサイトは利用できません」というメッセージが表示されるというものだ。

IE7モードで起動すれば問題なくアップデートできるそうです。

「zkyboy」と名乗るユーザーは、Microsoftのフォーラム・ページに、「Vistaに搭載されていたIE 7をIE 8 Beta 1にアップデートし、Windows Updateのサイトを開いたところ、エラー・ページにリダイレクトされた」と書き込んだ。
IE8 Beta 1のユーザーがWindows Updateのサイトを開くためには、IE 8に備わっている「IE 7をエミュレートする」ボタンをクリックし、IE8 Beta 1を“IE 7モード”にする必要がある。なお、IE 7モードを有効にするには、「IE 7をエミュレートする」ボタンをクリックした後、IE 8を再起動させなければならない(Computerworld編集部でも実証済み)。

まぁそういうスタンスのIE8Beta1なので仕方ないですね。

これらの不具合について、あるIEの開発者は、「IE 8はBeta版の段階だ。(不具合に関する)フィードバックを今後の開発に生かしたい」と公式ブログに書き込んでいる。

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