ウイルス・不正アクセス届出状況について(2008年1月分)

今月のIPAのウイルス・不正アクセス届出状況についてでは、原田ウイルスについて特集されています。

原田ウイルスは、ファイル名に有名なアニメーションのタイトルやキャラクターの名前を含む映像ファイルに見せかけていることが確認されています。ファイル共有ソフトのネットワークを利用して、それら映像ファイルを求めている人を感染ターゲットにする目的であると考えられます。

さすが、お役所仕事、せめて「例えばWinnyを使わない」とかいえないのか!

(2)被害にあわないためには
原田ウイルスは、映像ファイルに見せかけるため、ファイルの見た目を偽装しています。このような場合、下記の方法でファイルの拡張子を確認することで、偽装されたファイルを見分けることが出来ます。拡張子とは、そのファイルが記録しているデータの種類を示すものです。

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