BEA、SOAにおける資産管理を実現するリポジトリ製品を出荷:ITpro

BEA社がコンポーネントやサービスなどのIT資産を管理するツールを出したそうです。

日本BEAシステムズは9月21日、企業が使用しているアプリケーションや、それらを構成するサービス、コンポーネントといったIT資産を管理するためのリポジトリ製品「BEA AquaLogic Enterprise Repository(ALER)3.0」の出荷を開始した。SOA(サービス指向アーキテクチャ)に基づくシステム開発に役立つ。
ソフトウエア資産だけでなく、アーキテクチャやパターン、ポリシーといった、その企業のシステム開発方針も資産として格納できることが特徴。それらに基づき、エンジニアが開発方針からはずれた開発方法を採ったときにはアラートを表示させる、といったこと可能になる。

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ALERで管理している情報は、開発時にエンジニアに参照させて資産の再利用を促すほか、他のBEA製品と連携させて開発・管理効率を向上させる。「現在、ESB(エンタープライズ・サービス・バス)製品のAquaLogic Service Busと、企業データを仮想的に統合して見せるためのAquaLogic Data Services Platformと部分的に連携できる。今後はALERを中心に各製品の統合を進めていく」(営業本部 ビジネスデベロップメントの神沢正氏)。