情報処理推進機構:セキュリティセンター:情報漏えい発生時の対応ポイント集

kikuz0uさん経由

情報漏洩発生時のポイント集と言うことでIPAが作成した冊子があるそうです。

使われないことを祈りますが、何かのために持っておいて損はないですね。

情報漏えい事故が発生した時に参考となる小冊子「情報漏えい発生時の対応ポイント集」をウェブで公開いたしました。
本小冊子は、情報漏えいインシデント対応マニュアルを整備していない中小企業などにおいて、情報漏えい事故が発生した場合、何をする必要があるか、何に気をつけなければいけないかを経営者をはじめとする対応チームの方々が短時間に理解し、速やかに適切な対応ができるように参考書として活用できるようまとめてあります。

   ■目次

1 基本的な考え方
2 情報漏えい対応の基本ステップ
3 情報漏えいのタイプ別対応のポイント
 3.1 紛失・盗難の場合の対応
 3.2 誤送信・Webでの誤公開の場合の対応
 3.3 内部犯行の場合の対応
 3.4 Winny/Share等への漏えいの場合の対応
 3.5 不正プログラム(ウイルス、スパイウェア等)の場合の対応
 3.6 不正アクセスの場合の対応
 3.7 風評・ブログ掲載の場合の対応
4 発見・報告におけるポイント
5 通知・報告・公表等におけるポイント
6 参考情報
   

こんな漏洩の場合はこんな事を確認しましょう的に書かれていて、緊急時にとても良さそうです。

◆情報漏えい対応の5原則
(1)被害拡大防止・二次被害防止・再発防止の原則
(2)事実確認と情報の一元管理の原則
(3)透明性・開示の原則
(4)チームワークの原則
(5)備えあれば憂いなしの原則

情報漏えい情報共有シート(例)もいいですねぇ。