InterScan Messaging Security Suite 7.0 Linux版 Security Patch 公開のお知らせ

InterScan Messaging Security Suite 7.0を5.11からアップグレードすると、2つの問題が発生するそうです。対象の方は早急にアップデートしてください。(.OR.を orと認識するのは、厳しいなぁ・・・)

InterScan MSS 5.11 Linux版からInterScan MSS 7.0 Linux版にアップグレードすると、以下の2つの問題が発生いたします。

1. InterScan MSS日本語版の移行プログラムにより、トレンドマイクロのアップデートサーバとして日本ではなく海外のサーバが設定される問題
2. コンテンツフィルタの元のキーワードで、先頭および末尾にスペースのない「.OR.」が含まれている場合、移行プログラムによってコンテンツフィルタのキーワードが変更される問題

これらの問題を修正するために、本Security Patchは提供されます。InterScan MSS 7.0を新規インストールした場合は、本Security Patchを適用する必要はありません。