ネット中立性で通信事業者トップらがプレゼン,総務省懇談会:ITpro

なんか中立なお話じゃなくって、世間話してるだけじゃん・・・そんな偉い人いっぱい集めて・・・

また,ハイパーネットワーク社会研究所の会津副所長は,ユーザーの立場から見たネットワーク中立性について問題を提起。ヘビー・ユーザーの存在をインターネットの成長や技術革新の駆動力であると評価し,インフラただ乗り論に対しては「ヘビー・ユーザーに課金する場合,逆に使わないユーザーには返金するのか」などと疑問を投げかけた。

ネットただの理論についてですな。

IIJの鈴木社長は,「インターネットは全体の6〜7%のヘビー・ユーザーが大いに利用しており,90%以上のユーザーはそれほど利用していないのに(同じように)費用を負担している」と,インターネット自体が元々公平なものではないと指摘した。その上で,大容量の映像コンテンツ配信によるインターネット・インフラの「ただ乗り論」や通信インフラへのコスト負担問題について「誰がコストを負担するのかを性急に決めたり,インフラただ乗りだからと言って通信を止めるほうが,深刻な障害になると思う」と指摘。通信を制限することによって技術革新が阻害されることを懸念し,この観点から現状の通信インフラを見直すことの重要性を強調した。